科学技術継承財団とは

一般財団法人 科学技術継承財団は、人類が生み出してきた科学技術の成果を広く収集・保存・研究・活用することを目的として設立されました。
過去の科学技術の成果、そしてこれらに関わった人々の苦心と工夫の物語を次世代に継承します。子供たちが科学技術に触れる機会を増やし、彼ら彼女らの学習を支援することで未来を豊かにする技術者を育てます。
過去の成功と失敗の物語からの学び、新たな着想の場を提供することで、未来の科学技術と文化の発展に貢献します。

Topics トピックス

情報処理学会のWEBサイトに「マイコン博物館」と「夢の図書館」の分散コンピュータ博物館としての認定が紹介されました。
[情報処理学会WEBサイト]

[マイコン博物館]と[夢の図書館]が分散コンピュータ博物館としてダブル認定されました。

科学技術継承財団の活動

マイコンだけに限らず、昭和初期からの小型計算機を収蔵しています。そろばん、計算尺から手回し式計算機、電動計算機、初期の電卓、卓上型電子計算機も収蔵しています。楽しかった「百花繚乱」のマイコン革命時代を記録して、激動のマイコン革命の歴史が未来世代の基礎知識になることを願ってマイコン博物館構想を進めています。

マイコン博物館

雑誌はその時代を生で伝えるタイムカプセルです。「夢の図書館」には100年分3万冊の貴重な技術雑誌があります。子供の頃に心をときめかせて読んで夢にまで見たあの技術雑誌にもう一度会える「夢の図書館」です。

夢の図書館

1950年代から70年代までの模型製作関係、ラジオ製作関係、Uコン、ラジコン、アマチュア無線関係の懐かしい機材を収蔵しています。これらの歴史遺産となる貴重な機材や資料を寄贈いただいた支援者様に感謝いたします。歴史遺産となる貴重な機材や資料をお持ちの方は、それらを未来世代に伝えるために機材や資料の提供をご検討願います。

模型とラジオの博物館

ハイテックラボは、子供達に一生役立つ基礎技術から、最新デジタルテクノロジー、模型工作、電子工作、コンピュータ・サイエンス、プログラミングの体験に基づく、基礎的な科学技術の学習機会を提供します。